大学4年の運命の出会いその2
大学4年になり、最初に恒例の新入生オリエンテーションがありました。
この直前にmixi上で誹謗中傷(実はその人、大学の同級生の高校の同級生だったという)もあり、ややしんどかったのですが、そんな中で学生アシスタント(簡単に言えばスタッフ)として参加し、別に普通にアシスタントをしていたのですが、突然ある女性に声をかけられ、褒められました。
最初声かけられたときには、どちら様?と思ったのですが、同じ学生アシスタントの方で学年は1つ下で年下なのかなと思ったのですが、2年制短大卒業からの2年次編入のため、同じ歳でした。
なぜか気が合ってそれなりにお話はしたような気はしました。
まあ、確かにかわいかったからね。
で、これで終わるのかな…と思ったら終わらなかったんです。
まず、私のゼミでなぜかの再会。
どうやら、私と同じ研究室の別の先生のところで活動するとのこと。
この時点でも私に何かうらみがあるのでは?と思ったのですが、これで終わらない。
大学内の彼女のサークル活動中や授業の合間にも出くわす。
ふとちょっと大きめの本屋さんに行ったらそこで彼女がバイトしてて出会う。
…すみません、なんのキャンペーンですか?
まあともかく、基本毎週ゼミに来ますし、授業も一緒になるのもあったので、先生たち含めて顔パスになってた…はず。
彼女の前では、なんでしょう?かわいいのもありますし、笑顔が素敵で魅力があり、何か惹かれるものがありました。
彼女は毎週積極的に参加していたのもあり、そのままその先生のゼミ生になりました。もちろん、彼女のゼミ室やそれ以外の姿勢を見ても、私的にも大賛成でした。
就職に関して…ですが、この単位の取得状況では就職は無理だろうと思ってました。なので他大学の大学院に進み(いわゆる学歴ロンダリング)たかったのですが、先生から博士課程取るつもりでなければ難しいと言われました。
※実際候補に挙がった2大学のうち、
1つは完全学歴ロンダリング目的。というか大学名出すと東京大学大学院なのですが、私を裏で裏切った同級生は学歴ロンダリングで東大大学院に行き、大学院在学中に結婚・子どもを作り、在学中含め、卒論も大したことなかったので、実力はそうでもないと思いますが、有名大学の教員をしています。
もう1つは私がやりたかった研究分野があったのでそこ希望でしたが、当時修士までがなく、博士課程一貫のみため、当時そこまでの覚悟はできませんでした。
修士までだったら私が面倒みる(博士については先生の定年の都合上不可)ということで、学内進学することにしました。
まあ、学内進学といっても面接はありますが、行きたいって言った時点で合格なので、とにかく卒論集中しました。
大学では情報工学の単科大学のため、何かプログラミング等して開発してそれを発表すれば基本はOKなのですが、うつでプログラミングが全くできなかった私というのもありますが、うつを患ったのもあり、精神医学や臨床心理学の方に興味がわいてました。
そのため、こころに関する研究をしたいと思い、卒論ではまあ駄作ではありますが、心理学を参考にしたストレス診断システムをプログラミングで作りました。
後日談として、例の彼女には短大レベル、先輩(うつ病で休学した方です)にはつまらないと言われましたが、それでも、自分で卒論を書いて、プレゼン発表したことに関しては誇っています。