生い立ち詳細 その9

彼女の周辺への嫉妬

ここでは彼女が戻って、休学するということになったのと、1度2人で気分転換をしようというのもあり、彼女の車(地元民のため車もってる)でお出かけしました。
(これ、世間一般にはデートと言うらしいですが…)
というのも、私が彼女に対してすべて(初カノのこと含め)話せたのと、泣きに行きたいというのもありました。彼女が一人になって泣きに行く場所があるというので、そこや2人の今後の恋愛(付き合ってるわけじゃないけど)のためにその地域で有名な神社でおみくじを引きました。
(なぜかおみくじの結果は2人とも全く同じおみくじだったのに、今まで含めてこの違いはなぜ?)
その時だったと思うのですが、泣く予定の場所では全く泣けなかったのにもかかわらず、下宿先の帰りの車の中で、私突然、泣いてしまいました。
彼女が一番信じられたから…というのが純粋な思いですし、不純な意味であれば受け入れてほしいからだと思います。
しかし彼女の言った言葉は

「どうして泣くんですか?」

冷めた一言でした。
これ以降、今現在も私は泣いたことはありません。
それでも、彼女の前だけでは本当の自分でいようとしていました。それでも、彼女はわかってくれてたかどうかはわかりません。

さて、ここからが本題です。
実は彼女、地元民なので実家暮らしなのですが、実家には戻っていません。
別の男のところに泊まり込んでいました。

ここから彼女に分かったことと変化が。
まず、分かったこと。
彼女の初エッチは中学生の時に当時の掲示板で知り合った人とのことで、貞操概念がない人だと幻滅しました。
あと、同級生の彼氏とはあの後別れたみたいでした。
さらに、うつによるアニマルセラピーなのかウサギ2羽を(奨学金で)買ったと言ってたのですが、それでは終わらず、猫も1匹買った(血統書付き)とのこと。
ウサギ2羽じゃ不満なのか?というツッコミもさながら、疑いたくなる行動が多々ありました。

で、変化したこと。
その泊まり込んでいる先の男に、ピアス開けられました。
彼女曰く、本当は彼氏に開けてもらいたかったとも言ってましたが、それでも、それが彼女というより、その男に対して一番許せませんでした。
もしかしたら、その男ともエッチしてたかもしれませんね。
それだけ、その男が許せませんでした。
まだ同級生の元カレの方がいいと思いました。
(もちろんもっと言えば私の方が一番いいと思ってましたし、いくら彼女が望んだとしても、ピアス開けるなんて傷つける行為は絶対しません)

ということで、彼女は典型的な彼氏(恋愛)依存症なのでした。
翌年の私の修了、彼女の卒業式の時にも別の男に代わってましたし、彼女には最低1年は特定の男を作るなといったほどですが、男がいない期間はありませんでした。私には振り向いてもくれませんでしたが。

あと、これは推測ですが、彼女は自分で卒論書いてません。
卒業の時の彼氏にでも書いてもらったのでしょう。
実際、ゼミ室にミーティングの時以外はほとんどいませんでした。

大幅に脱線してしまいましたが、これだけ彼女のことが心残りだったというか、これ書くのものすごく時間かかったし、昔だったらフラッシュバックするレベルの人生で断トツ1位のえぐいエピソードです。
これまでのことやこの後に書く内容もどれも結構えぐいですが、これに比べたらどうでもよく思えるレベルなんです。
あーマジきつかった。